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ブログを書く理由を忘れないように書き留めておく
カップルも付き合いはじめたころが一番楽しいですよね。
いきなりサブカルっぽい入り方で、少々気が引けるけれど、結構真実と思います。
はじめたころの初々しくてみずみずしい感性をときどき思い出して感じていられたら、物事は長くつづいていたのに、っていうこと多いんじゃないでしょうか。
ということで、自分について語るのは正直赤っ恥モノですが、いま一番テンションが高いはずなので、この瞬間のみずみずしい感覚を記録しておこうと思います。
(自分の気持ちは誰かに頼んでも絶対に書くことはできない、自分だけの大切な宝物ではないでしょうか)
さて、
ちょっと冷静になって考えてみると、
いまさら、ブログかよ。
という内なる声が聞こえてきます。
まあ適当に書けばいいじゃん、といっても書くことは相当時間がかかる。
スマホから手軽に書けるっていっても、外で長文を書くのは案外つらい。
じゃあなんではじめるんだよ。
と、自分でも思います。
毎日本を読んで面白いなと思ったり、映画を見て感動したり、誰かと会って楽しかったり、ブログを読んでへぇ〜と思ったりしたことは、すべてフローしていく。
もしこういったフローを少しでも貯めておいて必要なときに活かせたら、もっと楽しい人生になるんじゃないか。
と、思ったからです。
一つのことから学べることは、一つに絞る
こんな単純なことだけど、たくさんのことを手に入れようとしても、腕の隙間からどんどん溢れていってしまって、最後にはなんにも憶えていない。
私は、こんなことを繰り返してきました。
- 一週間前に観た映画の楽しかったポイント、憶えていますか?
- 為になったなあと思ったブログの内容、思い出して使えてますか?
全然思い出せないんです。(バカ?)
勉強できてるな、とか、成長しているな、とかのいわゆる「実感」について
自分学んだ知識、超使えてる!と思える瞬間はどんなときなんでしょう。
思い返すと、テスト勉強で点数が上がったのを見たときとか、模試の偏差値が上がったとき、それになにか資格を取ったときとかかな。
総括すると「出来なかったことができるようになったのを間近にみたとき」っていうことのように思えます。
日常の中で何かを学び、その学んだ知識でなにかを成し遂げたときまでをがんばって記録したいと思います。
ブログに向いた文体
ここは正直探り探りになりますが、論文の、だである。ではなく口語に近い文体なんだろうなあと思っています。
それを佐々木俊尚さんはアベマNewsで「落語調」と言われていました。
ブログを主に読んでいるという人は、情報感度の高い人で、比較的時間を自由に使える人、マスコミの論調だけでは飽きちゃっている人、何かを調べてる、具体的なナレッジ(howtoとfact)を得たい人、なんだろうと思います。
が、ジャーナリストでもない私のブログをもしこういった方々が読んでくださることがあるとすれば、その話をそのものを聞きに来きたという人でしょう。
合コンや飲み会で話されてる「落ち(つまり落差)」のあるうまい話が必要なんだろうと思います。ああいった話に中身なんてない。けど面白い。つまり正直中身は二の次なんだろうと思います。
といいながらオチのないまま終わろうとしていますが・・・
生まれてこの方、落ちなんて意識して書いたことないので、まじで難しいです。
オチがないのが落ちとして初記事を書き残しておこうと思います。
そうすれば、このあと自分がどれだけブログが上達したかわかるじゃないですか。(むやみにポジティブ)